



柿田川の湧き水は昭和60年に環境庁から“名水百選”に選ばれました。その名水を蛇口をひねるだけでお使いいただけます。
お茶やご飯もおいしくいただけ、子供のアトピーがよくなったというお話も聞きます。

柿田川の水は、富士山や御殿場地方に降った雨や雪が地下に浸透し、2~3カ月を経て湧き水となって現れたもの。なかには何年も、何十年も前に降った雨や雪なども含まれています。水量は1日約120万トンで、水温は年間を通じてほぼ15℃前後。静岡県東部28万人の飲料水等に利用されていますが、いまだに約90万トンは狩野川に流れ込んでおり、この湧水量は東洋一といわれています。

| 水質項目 | おいしい水の条件 | 柿田川の水道水 | 摘要 |
|---|---|---|---|
| 蒸発残留物 | 30~200mg/l | 102.0mg/l | 主にミネラルの含有量を示し、量が多いと苦味、渋味等が増し、口に含むとコクのあるまろやかな味がします。 |
| 硬 度 | 10~100mg/l | 44.2mg/l | ミルラルのなかで量的に多いカルシウム、マグネシウムの含有量を示し、硬度の低い水はくせがなく、高いと好き嫌いがでます。カルシウムに比べてマグネシウムの多い水は苦味を増します。 |
| 遊離炭酸 | 3~30mg/l | 3~30mg/l | 水にさわやかな味を与えますが、多いと刺激が強くなります。 |
| 過マンガン酸 カリウム消費量 |
3mg/l以下 | 0.8mg/l |
有機物量を示し、多いと渋味をつけ、多量に含むと塩素の消費量に影響して水の味を損ないます。 |
| 臭気度 | 3以下 | 異常なし | 水温の状況により、さまざまな臭いがつくと不快な味がします。 |
| 残留塩素 | 0.4mg/l以下 | 0.3mg/l以下 | 水にカルキ臭を与え、濃度が高いと水の味をまずくします。 |
| 水 温 | 最高20℃以下 | (平均)15.4℃以下 | 夏に水温が高くなると、あまりおいしくないと感じられます。冷やすことによりおいしく飲めます。 |